そこの若い女人よ。悪いことは言わない。今すぐ立ち去るがよい。
ここから先は獣があふれておる。
まだ、立ち去らぬか。
よいか、ここはそなたのような清らかな人間の来るところではない。
別の記事を読んでください。
→可愛い項の生成サイト
ここまで忠告してもなお読みたいというならば仕方ない。
心して読むがよい \(\left({\bf v}\cdot \nabla\right){\bf v}\) 。
さて、残った男子諸君と一部の好奇心旺盛な女子たちよ。
君たちには、私からとっておきのプレゼントをあげよう。
gnuplot で\(\omega\)を描くのだ。
gnuplotって何?
理系ならば一度は触れたことがあるであろう、gnuplot。
フリーのグラフ描画ソフトにして実は色々できる1、非常に優秀なソフトである。
ダウンロードはこちら。
インストールから基本的な使い方の解説はこちら↓。
gnuplotで\(\omega\)を書く
ではさっそく、\(\omega\)を描いていこう。
まずは以下のファイルをダウンロードしてほしい2。
一旦、ダウンロードというフォルダにダウンロードしよう。
Windowsの人は窓4つのマークとxを同時押ししてからiキーを押ししてpowershellを起動してほしい。
と打ってエンターを押してみてほしい。
するとgnuplotが立ち上がる。
そうしたら
と入力し、エンターを押してみてほしい。以下のような画像が出たと思う。
おめでとうございます。gnuplot で\(\omega\)が描けましたね!
これはあくまで\(\omega\)です。
この画像が何に見えるかはみなさんの想像しだいですが、
私は自発的対称性の破れを思い出します。
これが何かを知りたい人は大学で物理に進んでください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はgnuplotで\(\omega\)を描いてみました。
先ほどのスクリプトを色々変えて遊んでみるもよし、画像で遊んでみるもよし。
好きに使ってください。
また、gnuplot関連の記事は他にも書いています。
→「gnuplot」一覧
割と真面目なやつも書いているのでぜひ読んでみて下さい!!
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